よくあるご質問

入所について

介護保険負担限度額認定とは何ですか?

介護保険負担限度額認定とは、生活保護受給者や老齢福祉年金の受給者、住民税非課税などの要件を満たす方に、介護保険施設や介護保険のショートステイサービス利用時のお食事代やお部屋代が軽減される制度です。

 

認定要件や1日の負担額等の詳細は、お住まいの市区町村の介護保険窓口にお尋ね頂くか、厚生労働省の「介護サービス情報公表システム」のホームページ等をご参照下さい。

 

ご参考:介護サービス情報公表システム
※ 介護保険負担限度額の説明は「利用者負担の軽減について」の「<特定入所者介護サービス費(補足給付)>」をご参照下さい。

特別養護老人ホームとは何ですか?

老人福祉法や介護保険法に定めのある介護施設の一つです。介護老人福祉施設とも呼ばれ、入浴や排せつなど日常生活上の支援や毎日の健康管理、機能訓練などを行います。介護を受けながら暮らす、自宅の代わりとしての役割を持つ施設です。

誰でも入所できるのですか?

入所サービスを利用できるのは、原則として要介護3~5の方となります。
また、入所の前には入所審査があり、要介護3以上であっても入所ができない場合があります。

介護保険とはなんですか?介護保険証を持っていない場合はどうすればよいですか?

介護保険制度は国が行う社会保障制度の一つです。40歳以上の方は、お住いの市町村で介護保険を担当する窓口へ申請すれば、要介護認定を受けることができます。認定の結果として要介護度が決まり、介護保険被保険者証が交付されます。

ユニット型施設とはなんですか?

10部屋程度の個室と共同生活室(リビング)、トイレ、浴室などを備えた設えを「ユニット」と呼びます。 個室でプライベートなスペースが確保され、少人数の生活単位となるため自宅に近い環境で生活を送ることができます。
また、担当する介護スタッフはユニットごとで固定配置となるため、馴染みの関係性を築きやすく、お一人お一人の暮らしのリズムに合わせたケアを行うことが可能となります。

入所の手続きはどのように進めればいいのですか?

入所手続きは、①お申込み、②面談・調査、③入所審査、④契約、の順に行います。
専門のスタッフが詳しくご案内いたしますので、まずはお電話でお問い合わせください。

費用はどれくらいかかりますか?入居金など、他にかかる費用はありますか?

主に介護保険の自己負担分(1~3割負担)と、食費や居住費などの費用がかかります。費用は要介護度と所得区分によって異なるため、詳しくは料金表をご覧いただくか、お電話でお問い合わせください。
また、入居金や敷金などは一切かかりません。料金表に記載のない主な費用として、医療費や理美容代などの個人負担があります。おむつ代については基本報酬に含まれるためかかりません。

夫婦相部屋で入所できますか?

当施設は全て個室となっており、2人部屋はございません。ですが、ご夫婦で共にお過ごしいただけるよう、出来る限り配慮させていただきますので、ぜひご相談ください。

ショートステイとは何ですか?

介護施設へ宿泊し、入浴や排せつなど日常生活上の支援を受ける介護保険サービスの一つです。ご家族が旅行や仕事の用事などで自宅を離れる際に安心してお出かけいただく他、家族の介護負担を軽減することなどを目的としています。
宿泊日程は原則として事前の相談・予約が必要となる他、担当ケアマネジャーにも相談する必要があります。

デイサービスではどんなことをするのですか?

介護施設へ通い、入浴や排せつなど日常生活上の支援を受ける介護保険サービスの一つです。各種レクリエーション活動や機能訓練などを行うことにより自宅に引きこもりがちな高齢者の社会参加を促す他、家族の日中の介護負担を軽減することなどを目的としています。
また、利用日は施設車両による自宅と施設間の送迎サービスがあります。